製品紹介

mediVRカグラは、仮想空間上の狙った位置に手を伸ばす動作(リーチングと呼びます)を繰り返すことで、姿勢バランスや二重課題型の認知処理機能を鍛えるリハビリテーションをサポートするための医療機器です。背景がシンプルで認知負荷が低い「水平ゲーム」と「落下ゲーム」、ゲーム注意障害を惹起するよう認知負荷性を高めた「水戸黄門ゲーム」「野菜ゲーム」「果物ゲーム」の5種類をご用意しています。

5 FEATURES
5つの特徴

  1. 座位によるリハビリ

    カグラのプログラムは、椅子に座ったまま左右交互に腕を伸ばすことで、すべての動作の基本となる姿勢バランスや重心移動のコツを掴むというもの。転倒などのリスクが低く、立位姿勢の保持や歩行が難しい方も安全に取り組むことができます。

  2. 二重課題トレーニング

    仮想現実空間内に表示される対象の位置や動く速度を捉え、やさしく触れるように手を伸ばす。カグラで行う動作は、認知課題と運動課題に同時に応えることを必要とします。日常生活を送る上では、こうした“二重課題(デュアルタスク)”をこなす能力が欠かせません。

  3. 自発性を引き出す設計

    たとえば自分の目の前にゆっくり落ちてくるものがあると、人は思わず手を伸ばしてしまうもの。カグラはそうした行動科学の知見をもとに開発しているので、言葉による指示が必要ありません。認知機能が落ちた患者さまでもリハビリテーション動作を自発的に引き出すことができます。

  4. 定量指示・定量評価

    従来のリハビリには、「指示や評価が曖昧になりやすい」という課題がありました。仮想現実空間上では、手を伸ばす距離や方向を定量的に指示し、達成度合いを定量的に評価することが可能。一人ひとりに適した負荷レベルの課題を与えられるため、リハビリの効率が大幅に向上します。

  5. 多感覚フィードバック

    リーチング動作がうまくいくと、画面が光って「あっぱれ!」という文字が表示され、ピコーンと音が鳴り、コントローラーが振動します。視覚、聴覚、触覚による多方面からのフィードバックによって脳の報酬系を刺激し、リハビリへのモチベーションを高めます。

MEDIA
メディア掲載

家庭画報2020年7月号に掲載されました

開業医向け雑誌CLINICばんぶう2019年9月号に掲載されました

大阪府医師協同組合雑誌 医師協Times2019年10月号に掲載されました

2019年10月7日の薬事日報に掲載されました。

PATENTS LIST
特許リスト

mediVRカグラは 8つの特許技術により特徴づけられた機能を有します。

  1. 特許第6200615号患者のリハビリ達成度に応じた目標の再設定、及び二重課題型のリハビリテーションを提供する技術
  2. 特許第6425287号3次元空間でリハビリを行う際に距離の測定精度を保ったまま目標物の視認性を確保する技術
  3. 特許第6531338号Sensory ConflictによるVR酔いを予防するための技術
  4. 特許第6710845号3次元空間において安全にリハビリテーションを行うための技術
  5. 特許第6714285号マルチチャネルバイオフィードバックシステムによって脳の再編成を促す技術
  6. 特許第6758004号リハビリテーションを行う際に視認補助画像を用いつつ二種類の動作を同時に要求し、達成度を評価するための技術
  7. 特許第6768231号3次元空間において物体を上下方向のみに動かすことで奥行きの座標を脳にイメージさせるための技術
  8. 特許第6898675号認知負荷をコントロールするための技術